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小春日和の虫たち
2018/11/18(Sun)
11月3日、仙台MFの台原森林公園では、小春日和に誘われるように少数の蝶が舞っていました。
弱々しく飛んでいたツマグロヒョウモン♂が、芝生の上の枯れ葉にとまりました。

ツマグロヒョウモン181103
ツマグロヒョウモン

ウラギンシジミ♀も降りてきて、草の上で日向ぼっこのようです。

ウラギンシジミ181103
ウラギンシジミ

ここではこの時期の水辺で、オオアオイトトンボがよく見られるようになります。

オオアオイトトンボ181103
オオアオイトトンボ
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のんびり仙台MF
2018/10/22(Mon)
13日、晴れた穏やかな日となりましたが、どこかに特に目当てもなかったので、MF台原森林公園をのんびり歩いてみました。
アカトンボがよく目に付きましたが、水辺付近では赤く鮮やかなマユタテアカネが多く見られました。

マユタテアカネ181013
マユタテアカネ

水辺を離れた日当りの良い場所では、アキアカネだけが見られました。

アキアカネ181013
アキアカネ

水際からぴょんと飛び出したカエルがいました。ニホンアカガエルです。ここでは以前にそれらしい姿を見たことがありましたが、やっとちゃんと生息が確認できました。日本固有種で、最近は減少が心配されています。

ニホンアカガエル181013
ニホンアカガエル

蝶は見られる種類が限られてきました。成虫越冬するキチョウは、アザミ類で吸密していました。

キチョウ181013
キチョウ

同じく成虫越冬するウラギンシジミは、銀色にチラチラ舞う姿がよく見られました。

ウラギンシジミ181013
ウラギンシジミ

林縁の枝先にはキリギリスの仲間、ちょっと葉っぱに似た姿のサトクダマキモドキが見られました。

クダマキモドキ181013
サトクダマキモドキ
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梅雨空の仙台MF
2018/06/24(Sun)
週末の雲行きが怪しかったので遠出はあきらめて、17日はMF台原森林公園で華麗なシジミチョウ、ゼフィルスを探してみました。
しかし、暗めの森では目に付くのはジャノメの仲間ばかりです。

コジャノメ180617
コジャノメ

クロヒカゲ180617
クロヒカゲ

よく見るとヒメウラナミジャノメはきれいな模様をしています。

ヒメウラナミジャノメ180617
ヒメウラナミジャノメ

やっとゼフィルスが1頭、ミズイロオナガシジミが見つかりました。

ミズイロオナガシジミ180617
ミズイロオナガシジミ

ふと見ると林縁にオナガサナエがとまっていました。ここでは初めての確認です。

オナガサナエ180617
オナガサナエ
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出戻り
2018/03/25(Sun)
24日、買い物ついでに台原森林公園の池をのぞいてみました。
もう今シーズンは、カルガモ以外のカモは見ることはないだろうと思っていたのに、またオカヨシガモが戻って来ていました。複数のオス・メスが入っていましたが、仲良くペアになってる様子はありません。みんなバラバラに行動していました。

オカヨシガモ♂180324
オカヨシガモ(オス)

オカヨシガモ♀180324
オカヨシガモ(メス)

さらに、ヨシガモのメスも1羽だけ見られました。ここのカルガモは餌をくれる人にすぐ寄って来ますが、オカヨシガモもヨシガモも一切寄って来ないようです。

ヨシガモ180324
ヨシガモ

オオバンはこの1個体が冬中定着していたようです。

オオバン180324
オオバン
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普段の池に
2018/03/06(Tue)
3月4日、この日も林の鳥を求めて台原森林公園を歩いてみましたが、相変わらずさっぱり撮影チャンスはなし。
池を覗いてみると、1か月ほど楽しませてくれたカモ達は全ていなくなっていて、普段どおりのカルガモだけの池になっていました。オオバンだけがまだいて、潜って水草を食べてました。

オオバン180304
オオバン

ふと上を見ると、かなり上空を猛禽が飛んでいます。魚食のタカ、国の絶滅危惧種ミサゴです。ここでは初めての確認です。美味しそうなコイはたくさんいますが、さすがにここで狩りはしないと思うのですが・・・

ミサゴ180304
ミサゴ
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実は外来種
2018/02/26(Mon)
24日、MF台原森林公園の林の道もようやく雪が消えて歩けるようになったので、林の冬鳥を探しに行ってみました。
しかし、冬鳥どころかカラ類すら近くで見ることができません。がっかりして出口に差し掛かったところ、唯一林縁にコジュケイが姿を見せてくれました。
しかし、このコジュケイは外来種で、日本の野山で野生化したのはおよそ100年前。ほとんど生態系に影響を与えることなく、宮城以南の里山に定着し、日本の野鳥同様に扱われていました。それが、外来生物法で指定されているガビチョウ・ソウシチョウの凄まじい侵略等があり、昨今外来種に対する厳しい見方が一般的となったため、コジュケイも歓迎されない存在となってしまいました。

コジュケイ180224
コジュケイ
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やっぱり来ていた
2018/02/24(Sat)
17日、短時間ですがカモたちを見に仙台MFの台原森林公園を覗いてみました。ヨシガモのメスはしばらくいるようなので、オスも来ていることに期待です。
池を見渡すと、この日も数種のカモがいます。丹念に探すとやっぱり来ていました。ヨシガモのオスです。数が少ないうえ、緑に輝くナポレオンハットのような頭や気品漂う姿が人気です。

ヨシガモ180217a
ヨシガモ♂

オスは1羽でしたが、のんびりくつろいで羽ばたいたりもしていました。

ヨシガモ180217b
ヨシガモ♂

なぜかメスに怒られたりもしています。

ヨシガモ180217c
ヨシガモ(右♀)

他にもオカヨシガモ、コガモ、ホシハジロとオスが勢揃いでした。

オカヨシガモ180217
オカヨシガモ♂

コガモ180217
コガモ♂

ホシハジロ180217
ホシハジロ♂
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森も草地もさっぱり
2018/02/06(Tue)
3日、台原森林公園では水辺の鳥は楽しませてくれましたが、森や草地ではさっぱり冬鳥が見つかりません。
ハクセキレイはいつものようにフレンドリーです。

ハクセキレイ180203
ハクセキレイ

そして、この日唯一撮影できた冬鳥はジョウビタキ♀でした。

ジョウビタキ180203
ジョウビタキ
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メンバーチェンジ
2018/02/05(Mon)
2月3日、やや寒さも緩んだので、先週の台原森林公園のカモたちはどうなったか確認しに行ってみました。
水面に氷はありませんでしたが、常連のカルガモの他、オカヨシガモ♂♀、ヨシガモ♀、コガモ♂♀はこの日も見られました。

オカヨシガモ180203
オカヨシガモ(オス)

そして、メンバーチェンジがあり、オナガガモとヒドリガモが去り、北方から越冬にやって来ているホシハジロのペアがここでは初めて確認できました。

ホシハジロ♂180203
ホシハジロ(オス)

ホシハジロ♀180203
ホシハジロ(メス)

マガモ♂も今日は姿を見せました。

マガモ180204
マガモ(オス)

カモではありませんが、オオバンもやって来ました。

オオバン180203
オオバン
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新兵器レンズ
2018/01/30(Tue)
27日の新兵器レンズのデビューでは、若干ながらカモ以外もMFで撮影できました。しかしながら、その性能を感じられるような場面に遭遇せず、評価はお預けです。
雪が溶けてわずかに表れた地面ではアオジが餌を探していました。

アオジ180127
アオジ

雪が残る池の水際ではダイサギが見られました。

ダイサギ180127
ダイサギ

雪の隙間の小さな水路ではセグロセキレイが餌を探していました。

セグロセキレイ180127
セグロセキレイ
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