三度目の正直
2015/01/16(Fri)
三連休の初日、二日目と鳥運に恵まれませんでした。三日目の12日も天気に恵まれ、時間の余裕もあったので、仙台郊外の県民の森へリベンジに出かけてみました。
最初に迎えてくれたのは、街中でも見かけることのあるカワラヒワでした。

カワラヒワ150112
カワラヒワ

少し進むとエナガの群が樹の幹にまとわりついています。カエデ類の樹液を飲みに集まっているようです。カエデ類の樹液はほのかに甘いものがあり、エナガが好むことが知られています。

エナガ150112
エナガ

そのそばにパラパラと別の鳥の群がいます。この日狙っていたミヤマホオジロです。大陸から越冬にやって来ますが、数は多くなくそう簡単には見られません。遊歩道沿いの斜面の草地で草の実を食べていました。オスもメスも冠羽があり、オスはきれいな黄色をしています。

ミヤマホオジロ♂150112
ミヤマホオジロ(オス)

ミヤマホオジロ♀150112
ミヤマホオジロ(メス)

やはり冬鳥ですが、普通に見られる近縁のカシラダカも同じように冠羽があります。

カシラダカ150112
カシラダカ

そして、こちらは一年中見られる本家ホオジロです。

ホオジロ150112
ホオジロ

この斜面の草地は人気があるのか、ベニマシコの珍しく赤いオスだけの群もやって来て、草の実を食べていました。

ベニマシコ150112
ベニマシコ

少し離れた所でチリリと小さな声が聞こえてきます。この日の本命カヤクグリです。目立つ所には出てこず、色も地味なので見つけるのはかなり手こずります。粘って探していると、ようやく近くに姿を見つけることができました。カヤクグリは日本固有種で、夏は高山のハイマツ帯などで繁殖します。冬は低い所に降りて来て、ひっそりと過ごしているのです。

カヤクグリ150112
カヤクグリ

この日は三度目の正直で、ようやくいろんな鳥達を見ることができました。
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