イスカ
2014/01/20(Mon)
宮城にいるうちになんとか撮影したいと思っていた鳥、イスカ。イスカの主な餌はマツの種子。でも、アカマツ林はあちこちに普通にあって狙いが絞れません。
それでも日曜日(19日)は、県南の山元町の丘陵尾根のアカマツ林に狙いを定めてみました。
辛抱強くイスカを待つ覚悟でしたが、この日は北風が強く凍えそうです。それでも、運良く1時間ほどで数羽のイスカが現れました。
イスカの特徴はなんと言ってもその口ばしです。松ぼっくりの隙間に口ばしを差し込んで、中の種子を食べるために上下の口ばしが交差するように進化したのです。北日本で少数が繁殖しますが、多くは冬鳥として大陸からやって来ます。しかし、なかなか会えない鳥です。オスは体が赤く、メスはわずかに黄色味があります。

イスカ♂140119
イスカ(オス)

イスカ♀140119
イスカ(メス)

あまり撮影しやすい所には来てくれませんでしたが、それでも満足です。
帰り道には亘理町の鳥の海に寄ってみました。ちょうど満潮で比較的近くにマガモ主体の群れがいて、その中にペアのカワアイサがいました。カワアイサも北方から越冬にやって来ますが、数は多くありません。

カワアイサ140119
中央のマガモ(オス)の右がカワアイサ(オス)、左奥がカワアイサ(メス)

さらに岩沼町の水田地帯を走っているとミヤマガラスの群れがいました。もしやと思い探してみると中に混ざっていました。コクマルガラス(淡色型)です。元々九州地方に大陸から越冬に渡って来ていたのですが、最近は東日本でも少数が見られるようになっていました。私にとってはうれしい初見です。カラスなのにハトぐらいの大きさで、白黒模様とエレガントです。

コクマルガラス140119
コクマルガラス
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