こんなに歩いたのに
2012/08/13(Mon)
宮城県境山地で多くの蝶が期待できる8月最初の土曜日は、仙山線の奥新川に行きました。
林道を歩き始めると、葉の上に変わった姿の虫がいました。顔や首が異常に長いひょうきんな容姿をしています。葉を巻いてゆりかごを作るオトシブミの一種、ヒゲナガオトシブミです。

ヒゲナガオトシブミ120804
ヒゲナガオトシブミ

比較的冷涼な地域のため、蝶が好むウツボグサ・オカトラノオもまだ咲いており、これからの花のヒヨドリバナも咲き始めて良い感じです。それなのになぜか蝶があまり見られません。
そんな中、コチャバネセセリやヒメキマダラセセリはよく見られました。

コチャバネセセリ120804
コチャバネセセリ

ヒメキマダラセセリ120804
ヒメキマダラセセリ

林道を進んでいると、路上の枯葉の上には山地のジャノメチョウの仲間、黄褐色の斑模様のヤマキマダラヒカゲが見られました。

ヤマキマダラヒカゲ120804
ヤマキマダラヒカゲ

だいぶ高度も上がり、ブナやミズナラもまわりに見られ、各種ゼフィルスなども期待できる環境です。しかし、さっぱり姿は見えず、ようやく現れたのはオオミドリシジミでした。せっかく姿を見せてくれたのですが、オオミドリシジミは郊外の平地林でも見られるだけにがっかりです。

オオミドリシジミ120804
オオミドリシジミ

この日は、仙台に来てからこんなに歩いたことはないというほどひたすら歩きました。それなのに蝶運には見放されているようです。
この記事のURL | 宮城の蝶・昆虫 | コメント(2) | トラックバック(0) | ▲ top
<<元気なセミ達 | メイン | 盛夏の泉ヶ岳② -稀少な虫たち->>
コメント
-  -
お疲れ様です。
ヒゲナガオトシブミ赤いんですね・・・。
今日、東京は雨。
撮影も無理なので、家事に専念。
オリンピックも終わったしね・・・。
2012/08/14 11:14  | URL | 虎猫 #tdg0KL6g[ 編集]
- Re: タイトルなし -
虎猫さん、こんにちは。
それにしても、ヒゲナガオトシブミはなんでここまで変わった姿になってしまったのか。
自然の造形は不思議です。
2012/08/19 18:25  | URL | ビーTN #-[ 編集]
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://murayama2009.blog41.fc2.com/tb.php/262-f48113dd

| メイン |