希少ガン類3種
2015/11/30(Mon)
宮城県北部のラムサール湿地、蕪栗沼周辺には今シーズンも多くのガン類が越冬に集結しています。28日はそれらに会いに行ってきました。
目的地に向かって北上するうちに、ガン類の姿がちらほら見えるようになってきます。美里町に入ると水田地帯であっさりこの日の目的の1つ、シジュウカラガンの群れに会うことができました。コハクチョウと混ざって一生懸命落穂を漁っていますが、随分大きさが違います。シジュウカラガンは繁殖地の千島列島から渡来しますが、種の保存法に指定され、環境省レッドリストでも最も希少度の高い絶滅危惧ⅠA類にランクされています。

シジュウカラガン&コハクチョウ151128
コハクチョウ(左)とシジュウカラガン

シジュウカラガン151128
シジュウカラガン

さらに蕪栗沼に向かって北上すると、大崎市の水田地帯ではマガンの群れの中に1羽のハクガンを、これも意外にあっさり見つけました。まだ見たことのない鳥で、この日の最大の目的です。蕪栗沼~伊豆沼の広大なエリアに1~2羽飛来しているらしいという事前情報だったので、会える可能性はかなり少ないと思っていたので本当にラッキーでした。ツンドラ地帯から越冬のため南下してきますが、マガンより一回り大きく、お気に入りの1羽のマガンとくっ付いて行動していました。ハクガンも環境省レッドリストで最も希少度の高い絶滅危惧ⅠA類にランクされています。

ハクガン&マガン151128
マガンの中のハクガン

ハクガン151128
ハクガン

蕪栗沼に着くと周りの田んぼや上空に多くのマガンが見られます。この一帯に万単位で渡来しているのでありがたみを忘れてしまいそうですが、国の天然記念物で環境省レッドリストで準絶滅危惧にランクされています。

マガン151128
マガン

広大なヨシ原には、このような環境に生息する猛禽類のチュウヒが飛んでいます。やはり、環境省レッドリストで絶滅危惧ⅠB類にランクされる希少種です。

チュウヒ151128
チュウヒ
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カモはどこ?
2015/11/29(Sun)
21日は、東村山の小学校の土曜講座です。この日のテーマは空堀川と中央公園の野鳥です。中央公園でコゲラなどを観察した後、空堀川に向かいました。
ハクセキレイはさすが「東村山の鳥」です。期待を裏切らずにこの日もサービス満点で、みんなでじっくり観察できました。セグロセキレイやキセキレイも現れて、セキレイ3種を比較することができました。

ハクセキレイ151121
ハクセキレイ

コサギも魚を狙っているところが見られ、指が黄色いことをみんなで確認しました。

コサギ151121
コサギ

それなりに鳥たちは観察できましたが、目玉の1つのカモ類が全くいません。今年は比較的空堀川の流量も多かったのに・・・
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ヒドリガモ
2015/11/09(Mon)
1日は、東村山MFで思わぬ珍客に会えました。
公園の池には常連のカルガモと、冬になると見られるマガモがいました。小さいカモも見えたので、珍しくコガモが来たのかと思ってよく見ると、東村山では初確認のヒドリガモでした。残念ながらきれいなオスではなくて地味なメスでしたが・・・。1羽だけだったので、長居はせずに群れの越冬地に行ってしまうでしょう。

ヒドリガモ151101
ヒドリガモ

東村山の田んぼの最後の砦となりつつある公園の中の学校田。生き物にとって重要な生息の場となっているので、ここをコアにして良い環境が残されることに期待です。

ミヤマアカネ151101
ミヤマアカネ

林縁を歩いているとカメムシの仲間が見られます。悪臭を放つことで知られていますが、きれいな色をした種が意外に多いのです。

ヒメジュウジナガカメムシ151101
ヒメジュウジナガカメムシ

ハリカメムシ151101
ハリカメムシ
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まだまだ元気
2015/11/07(Sat)
11月最初の日、1日は東村山MFにトンボを探しに行ってみました。お目当てのトンボには会えませんでしたが、まだまだ蝶たちが元気に舞っていました。
最も多かったのはヤマトシジミ。住宅地でも普通に見られますが、よく見るときれいな蝶です。秋が深まると、オスだけでなくメスも翅の表が青くなってきます。

ヤマトシジミ♀151101
ヤマトシジミ(メス)

ヤマトシジミ♂151101
ヤマトシジミ(オス)

キチョウも秋にはよく目にします。このまま成虫越冬するものもいるでしょう。

キチョウ151101
キチョウ

最も秋遅くまで見られ、春最初に新成虫が見られる蝶の1つ、ベニシジミも結構見られます。

ベニシジミ151101
ベニシジミ

ツマグロヒョウモンのオスが草地の上を2頭で舞っていると、翅の先が黒いメスが弱々しくやって来ました。もう、翅もすれた感じになっています。

ツマグロヒョウモン♂151101
ツマグロヒョウモン(オス)

ツマグロヒョウモン♀151101
ツマグロヒョウモン(メス)

コミスジやヒメウラナミジャノメも11月になってもまだ健在でした。

コミスジ151101
コミスジ

ヒメウラナミジャノメ151101
ヒメウラナミジャノメ
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