カニ食べ放題!
2015/10/29(Thu)
10月18日も蒲生干潟に渡りのシギ・チドリを見に行ってみました。干潟を見渡して唖然、満潮のピークで干潟がほんの少ししか現れていませんでした。
これではシギ・チドリもどこかで休息していて、見ることはできないなとあきらていたのですが、海水に覆われた干潟を双眼鏡で覗くと、中ほどの浅い所で休息している群れが見えました。

シギチドリ151018
シギ・チドリ

しかし、これでは遠くて満足な写真は撮れないなと思っていたら、結構な数のシギ・チドリたちがこちら側の狭い干潟で盛んに採餌しているではありませんか。よく見ると干潮時にはほとんど見られないカニたちがたくさんいます。シギ・チドリたちはこれを狙っていたのです。しかも警戒心があまりなくて近くに来てくれます。
繁殖期には華麗なエリマキで飾るエリマキシギが今は地味な冬羽です。狙われたカニははさみを振り上げて威嚇しています。

エリマキシギ151018a
エリマキシギ

しかし、抵抗むなしく簡単に捕まってしまいました。

エリマキシギ151018b
エリマキシギ

こちらではまさに今、オバシギがカニを捕まえています。

オバシギ151018
オバシギ

あちらでもダイゼンがカニをくわえています。

ダイゼン151018
ダイゼン

ハマシギも体の割に大きなカニと格闘していました。

ハマシギ151018
ハマシギ

まさしくカニの食べ放題ですが、これから東南アジアなどへ渡って行くシギ・チドリたちは、たっぷり栄養を取らなければなりません。
アオアシシギも歩き回っていましたが、カニを捕まえているところを見ませんでした。カニは好きじゃないのかな?

アオアシシギ151018
アオアシシギ

体の大きいオグロシギはずっと海水の中で餌を探していました。この時期に上半身が赤い夏羽を見られるのは珍しいことです。

オグロシギ151018
オグロシギ(手前が夏羽)
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まだ大丈夫でした
2015/10/24(Sat)
10月4日、もう干潟の渡り鳥には遅いかなと思いながらも、仙台市内の蒲生干潟に行ってみました。干潟を見渡すと、まだちらほらシギ・チドリが見えます。みんなシベリア付近で繁殖を終えたものたちです。
目の前には小型のシギ、トウネンの小さな群れが休んでいました。これからさらに南に渡って行くでしょう。

ヒバリシギ151004
トウネン

少し移動してみると大型のシギ、オグロシギが4羽いました。私に気が付いていると思うのですが、その内の1羽は餌を探しながらどんどん私の方に向かって来ます。

オグロシギ151004
オグロシギ

スマートなアオアシシギも1羽見られました。こちらもかなり近づいて来てくれましたが、多分私に気が付いてなかったのでしょう。

アオアシシギ151004
アオアシシギ

チドリの仲間、ダイゼンも数羽いましたが、彼らはここで越冬するのかもしれません。

ダイゼン151004
ダイゼン
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MF秋の生き物たち
2015/10/17(Sat)
このところ全く遠出もできず、10月3日もMF台原森林公園に寄ってみました。
秋になると急に個体数を増すウラギンシジミがあちこち飛んでいます。なぜか食草と関係のないシイ・カシ類の梢付近にまとわりついています。マテバシイの低い所にメスがとまっていました。

ウラギンシジミ151003
ウラギンシジミ

見落とすところでしたが、コナラの幹にルリタテハがとまっていました。

ルリタテハ151003
ルリタテハ

アカトンボの代表種、アキアカネがようやくよく見られるようになりました。秋になると山から平地に戻って来ますが、随分遅かったようです。

アキアカネ151003
アキアカネ

木立の中をちょろちょろ動いている鳥がいます。南への渡りの途中のキビタキのメスでした。秋の渡りの小鳥たちが来ていると思いますが、他に見つけることができませんでした。

キビタキ151003
キビタキ
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