いそうでいない
2015/09/30(Wed)
9月27日、行きたい所に行きそびれて、仕方なくMF台原森林公園に行ってみました。雨が降った前日と打って変わって、晴れて気温も高く、いろいろ出てきてくれるかなと期待しました。
ところが渡りの鳥たちには全く会えず、チョウやトンボもこれといったものがいません。なのでこの日の主役は、普段あまり撮らない虫たちです。
カマキリの成虫が目立つ時期になり、コカマキリがしばしモデルになってくれました。

コカマキリ150927
コカマキリ

セスジツユムシも秋はよく目にします。華奢な感じのキリギリスの仲間です。

セスジツユムシ150927
セスジツユムシ

ヨモギに数頭のヨモギハムシが付いていました。藍色の個体や写真のような銅色の個体がいます。

ヨモギハムシ150927
ヨモギハムシ

この日は運悪く大々的に女性モデルの撮影会をやっていて、あちこちに講師の写真家、モデル、受講者のカメラマンの集団がいたので、こちらは撮影にならず早々に退散しました。
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東村山土曜講座-トンボ
2015/09/28(Mon)
9月19日、トンボをテーマにした東村山の小学校の土曜講座でした。北山公園で毎年この時期に、特にアカトンボに注目して実施していますが、10年程前に比べるとアカトンボの個体数が随分減った気がします。
最近よく言われていることですが、ここでもアキアカネにその傾向が顕著なようです。この日捕獲・観察されたトンボはシオカラトンボが最も多く、他にもそれなりにでてくれて児童には良い経験になったと思います。

ミヤマアカネ150919
ミヤマアカネ

オオシオカラトンボ150919
オオシオカラトンボ

講座終了後、公園を歩いていると、菖蒲の仮置き場にアオサギがいます。こんな所で何を狙っているのかなと思っていると、今度は脇の林にゴイサギの若鳥が舞い降りてきました。

アオサギ150919
アオサギ

ゴイサギ150919
ゴイサギ

どうやらサギたちの良い餌場になっているようです。いったい何が狙いか探ってみると、今年カエルになった小さいウシガエルがたくさんいます。特定外来生物ウシガエルは最近増加が目立ち、北山公園の生態系に大きな脅威となっており、これを退治してくれるサギ類は大歓迎です。
一方、田んぼには環境省・東京都のレッドリストに該当し、東村山では最も絶滅の危機に瀕している生き物であるトウキョウダルマガエルがかろうじて生きのびていて、早急な保全策を必要としています。

トウキョウダルマガエル150919
トウキョウダルマガエル
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秋のトンボ
2015/09/26(Sat)
12日の台原森林公園は、トンボたちもいろいろ見られました。秋のこの時期ならアカトンボの仲間が多いだろうと予想していましたが、意外に少なくて主役のはずのアキアカネに至ってはなんと全く見つかりませんでした。
顔に眉のような黒班があるマユタテアカネは池やまわりに数頭がいました。

マユタテアカネ150912
マユタテアカネ

ノシメトンボは水辺を離れた所に1頭だけ見られました。

ノシメトンボ150912
ノシメトンボ

アカトンボの仲間はこれだけで、最も多く見られたのはウスバキトンボでした。南方から北上して来たこのトンボは、あちこちの草地の上を飛び回っているのが目につきました。珍しく池のほとりにとまっている個体もいました。

ウスバキトンボ150912
ウスバキトンボ

秋になるといつも見かけるオオアオイトトンボは今年も見られました。

オオアオイトトンボ150912
オオアオイトトンボ

水路近くでは常連のハグロトンボがいましたが、最近きれいなオスの姿を見かけません。

ハグロトンボ150912
ハグロトンボ

大きな岩の上に大きなトンボがとまっていました。コオニヤンマです。なぜか体に触れるまで逃げませんでした。ここで見られる最大級のトンボです。

コオニヤンマ150912
コオニヤンマ

池の脇の樹木の枝先にエゾトンボ属の1種がとまっていました。高い所にいたので、残念ながら種名を特定することができませんでした。

エゾトンボsp150912
エゾトンボ属の1種
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戻ったヒョウモンたち
2015/09/25(Fri)
宮城県を激甚な集中豪雨が襲った翌日の9月12日、台原森林公園を覗いてみました。公園内にも小規模ながら崖崩れや洪水の跡が見られます。
しかし、この日は晴れ渡った空の下、多くの虫たちが見られました。夏の間姿を消していたヒョウモンの仲間たちも、夏眠を終えたのか山地から下って来たのか所々で目にしました。
ミドリヒョウモンのオスはアザミ類で吸蜜していました。

ミドリヒョウモン♂150912
ミドリヒョウモン(オス)

ミドリヒョウモンのメスはキリの幹に産卵しています。幼虫はスミレ類を食べるので、孵化後にここから餌探しに出ることになります。

ミドリヒョウモン♀150912
ミドリヒョウモン(メス)

草地では裏に銀色の紋があるウラギンヒョウモンがアカツメクサで吸蜜しています。

ウラギンヒョウモン150912
ウラギンヒョウモン

藪の枝先では、メスのように黒くないメスグロヒョウモンのオスが占有行動をとっているようで、近づく蝶などにスクランブル飛行を繰り返していました。

メスグロヒョウモン150912
メスグロヒョウモン
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