ミコアイサ
2012/02/24(Fri)
先週、盛岡に行って来ました。やはり仙台とは格の違う寒さです。
2時間ほど時間がつくれたので、街中にある高松の池に行ってみました。
この冬の厳しい寒さで池はほぼ全面結氷しており、岸沿いのわずかな開放水面にオオハクチョウやカモたちがひしめきあっています。

高松の池

中には雑踏を避けるかのように、広い氷の上でのんびりしているオオハクチョウもいます。

オオハクチョウ120217
オオハクチョウ

こんな状態の水面に数羽のミコアイサがいました。めったに近寄れない鳥ですが、水面が岸沿いしかないため、すぐ近くで見られてラッキーでした。

ミコアイサ120217b
ミコアイサ(オス)

2羽のオスが張り合うようにメスを追いかけたりしています。そのような時は興奮しているのか、おでこの羽毛がモヒカンのように逆立ちます。

ミコアイサ120217a
ミコアイサ(後ろがメス)

1羽でいるときは羽ばたいたり、羽づくろいしたり、餌捕りにはげんだりしています。

ミコアイサ120217c
ミコアイサ(オス)

明日に限って天気予報が絶望的です。野鳥観察会が・・・・・
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緑の楽校探鳥会
2012/02/13(Mon)
日曜日は東村山市緑の楽校の探鳥会でした。私もスタッフとして参加しました。
市報で応募した20人程の方たちとMFを歩きましたが、雑木林はほとんど鳥たちが見られません。唯一アオゲラだけがたっぷり観察できました。
公園の方に行くとこの日最初で最後のツグミが一羽現われました。ごく普通の冬鳥のツグミがこんなに見られないなんて信じられません。

ツグミ120212
ツグミ

これといった盛り上がりがなく終了の時間となってしまったので、参加者の方は気の毒だったなと思っていたところ、最後に主役が登場してくれました。
みんなの近くの川岸の枝に、餌を狙うカワセミがいたのです。肉眼でもはっきり見ることができる距離でしたが、長時間みんなの目を楽しませてくれました。おかげでみなさん、満足して観察会を終えられたようです。

カワセミ120212
カワセミ

観察会が終わった後、一人でもう一度雑木林に戻ってみました。
エナガが枝先にぶら下がってクモの糸と格闘してるように見えます。彼らは巣材にクモの糸を用いるので、巣材を集めているのかもしれません。

エナガ120212
エナガ

小さな湿地にはタシギが潜んでいました。動かないと保護色でどこにいるのかさっぱりわかりません。

タシギ120212
タシギ

この湿地にコサギまでやって来ました。どうやらザリガニが目当てのようです。何度か上手に捕まえていました。

コサギ120212
コサギ

さて、今月の25日(土)にもMFで探鳥会があります。今度は八国山たいけんの里の主催です。私が解説を務めますので、ご都合の付く方はぜひお出で下さい。市外の方でもOKです。
原則としてたいけんの里へ事前申込み(TEL 042-390-2161)となりますが、当日飛び入り参加でも人数に余裕があれば大丈夫でしょう。
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カイツブリ達
2012/02/12(Sun)
週末、予定外に帰京することとなったので、昨日は狭山公園に行ってみました。
池に変わったものが入ってないか探してみると、ここではあまり見ることのないカイツブリが一羽浮かんでいました。盛んに潜って餌を捕まえています。写真でわかる通り足が体のかなり後ろに付いているので、潜水は得意ですが歩くのは苦手です。

カイツブリ120211
カイツブリ

この後、堤防を上がって多摩湖も探してみます。
距離はかなりありますが、こちらにはカイツブリの仲間、カンムリカイツブリの群れが入っていました。彼らは北方から越冬のためやって来ています。

カンムリカイツブリ120211b
カンムリカイツブリ

ほとんどは冬羽ですが、中には夏羽に変わり始めて色づいている個体も見られました。華麗な夏羽になる頃には北方へ旅立って行くでしょう。

カンムリカイツブリ120211a
カンムリカイツブリ
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厳冬のジョウビタキ
2012/02/08(Wed)
5日の日曜日は仙台と山形を結ぶJR仙山線に乗り、山形県境手前の奥新川に行ってみました。相当山奥ですがここも仙台市です。かなりの積雪であまり歩けないことは予想できましたが、珍しく天候が良かったのと、一度行ってみたいと思っていたので強行出撃です。
駅を降りるとやはりたっぷり積雪があり、なんとか駅の近くを歩けるぐらいです。それでも環境的には全然問題ないので、なにかいないか探してみます。
木の枝にはウスタビガの繭、別名ヤマカマスがぶら下がっていました。カマスというのは昔のわらで作った袋のことだそうです。きれいな黄緑色をしてますが、成虫の蛾は秋に羽化するので、この繭は既に抜け殻です。

ウスタビガ120205
ウスタビガの繭

遠くでマヒワやゴジュウカラの声がしますが、どの鳥もなかなか近くには来てくれません。
近くで鳥のはばたきが聞こえたので探してみるとジョウビタキ(メス)でした。こんなに雪深く、寒さが厳しい山中にジョウビタキがいるとは驚きです。近くの低木の実を食べていました。

ジョウビタキ120205a
ジョウビタキ

わずかに雪がちらついてきたので、その様子も一緒に写せないかと試してみましたが、画面の中に少々白い点が写ったぐらいで、雪だかなんだかわからなくなってしまいました。芸術的な写真はそう簡単には撮れません。

ジョウビタキ120205b
ジョウビタキ
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カラの混群?
2012/02/06(Mon)
4日土曜日の仙台は時折雪が舞う天気でした。雪の合間を見て、買い物を兼ねて台原森林公園にも行ってみます。
雑木林の斜面で小鳥達ががさがさと地上の葉っぱをひっくり返して餌を探しています。シジュウカラをメインにしたカラ類の混群です。
コゲラはさすがに樹上でしたが、カラ類が盛んに地上で餌を探す姿はあまり見ません。

シジュウカラ120204
シジュウカラ

ヤマガラが見つけたどんぐりの実をくわえています。

ヤマガラ120204a
ヤマガラ

両足で上手に押さえながら一生懸命つついています。

ヤマガラ120204b
ヤマガラ

さらに地上を見ているとアオジも一緒に餌を探しています。アオジがカラの混群にいるのは今まで見たことがありません。

アオジ120204
アオジ

しばらくしてカラの混群は移動して行きましたが、アオジはそのままそこで餌を探しています。どうやら偶然同じ場所で餌を探していただけだったようです。
雪が舞ってきたので帰り始めたところ、わずかに聞き覚えのある鳴き声が聞こえてきました。探してみるといました。正真正銘の冬鳥、ベニマシコ(メス)です。セイタカアワダチソウの種を食べていましたが、どうしても見上げの位置になってしまうので、空抜けの写真となってしまいました。

ベニマシコ120204

今シーズンはなかなか冬鳥に会えませんが、ようやく北方より渡来した冬鳥に会えました。
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