ちょこっと荒川
2012/01/31(Tue)
帰京中の土曜日28日は、さいたま市にある荒川の調節池に行ってみました。本当は近隣に別の目的で行ったのですが、そちらは見込みが薄かったのでピンチヒッターです。
何か会えるかなと歩いていると、脇のヨシ原の中から小鳥の気配がします。しばらく待っているとオオジュリンが見えました。しかし、なかなか良い所には出てくれず、やっと撮れた写真は口ばしが隠れてしまいました。今は冬羽で地味ですが、北海道など繁殖地に帰ると頭が黒くなって、すっかり別の鳥のように変身してしまいます。

オオジュリン120128
オオジュリン

湖面を探していると遠い所にミコアイサがいます。パンダ模様のオスの写真を撮りたかったのでしばらく待ちましたが、近くには来てくれないし逆光気味なこともあってギブアップです。

ミコアイサ120128
ミコアイサ

他にこれと言ったチャンスもなく、仙台に戻って冬鳥に期待です。
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雪の中の鳥達
2012/01/23(Mon)
日曜日22日の朝は積雪が5cm程と、昨秋仙台に来てから最も多く雪が積もりました。午後は雪も雨も降りそうもなかったので、昼からMFの森林公園に出撃しました。
いつもは多くの人がいますが、さすがに人影少なくひっそりとしています。こういう日には鳥達がよく姿を見せてくれるものですが、常連の留鳥ばかりで相変わらず冬鳥が見られません。
ハクセキレイが2羽、雪の上をあちこち飛び回っています。

ハクセキレイ120122
ハクセキレイ

セグロセキレイは雪のない所で何かをつまんでいました。草の実でも食べてるんでしょうか?

セグロセキレイ120122
セグロセキレイ

スズメ達も雪の上を元気に動き回っています。

スズメ120122
スズメ

いつもカルガモ達が群れてる池は氷ってしまい、カルガモたちは氷っていないヨシやガマの池に潜んでいました。

カルガモ120122
カルガモ

ずっとカルガモと行動を共にしていたオシドリはとうとういなくなりました。自分はカルガモじゃないと気が付いたんでしょうか。
この日唯一見た冬鳥はコガモです。あんまり冬鳥がいないので、コガモでさえもありがたく感じます。

コガモ120122
コガモ

この日は比較的気温が高くなったので、木立の下は雪融けの雫が雨のようです。なので森の中には入れず、開けた所で鳥を探す程度となってしまいました。
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越冬シギ・チ
2012/01/19(Thu)
さて、この蒲生干潟はシギ・チドリ類の春秋の渡りの中継地として知られています。
多くが冬は南方で過ごしますが、ごく少数はここで越冬していきます。
夏にツンドラ地帯で繁殖するハマシギは、水の中まで入りやや長く下に反ったくちばしで餌を探しています。

ハマシギ120115
ハマシギ

やはり北極圏で繁殖するミユビシギは、指が3本しかないありませんが水際を忙しく動き回っています。

ミユビシギ120115
ミユビシギ

一休みして羽を伸ばしているミユビシギの近くを、ハマシギが通ったものの互いに知らん顔です。

ミユビシギ&ハマシギ120115
ミユビシギ(左)&ハマシギ(右)

日本の海浜でも繁殖するシロチドリは、早くも頭がオレンジ色の夏羽になっている個体もいました。やはり千鳥足で動き回っています。

シロチドリ120115
シロチドリ

春の渡りにはどれくらいのシギ・チドリがやって来るでしょうか?
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ミサゴ
2012/01/18(Wed)
仙台の職場のすぐ近くに東北では少ない干潟、蒲生干潟があります。日曜日15日は職場にちょっと用があったので、この蒲生干潟に寄ってみました。
しかし、ここも当然ながら津波に直撃され、周囲の建物被害は甚大で、干潟も著しく改変されたそうです。
浜辺に出るとすぐに海のタカ、ミサゴが姿を現しました。

ミサゴ120115c
ミサゴ

どんどん私のいる方にやって来ます。すぐ真上まで来てまるで私が観察されているようです。

ミサゴ120115a
ミサゴ

そのまま私を通り越し海上に出て行きました。しばらく見ていると海面に向かって急降下です。ダイビングの瞬間は残念ながら砂丘の陰で見えませんでしたが、再び上がって来た時には両足で大きな魚をしっかり掴んでいました。見事なハンティングです。

ミサゴ120115b
ミサゴ
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ラムサール湿地のはしご
2012/01/17(Tue)
土曜日14日は、主に水鳥を守るためのラムサール条約に登録され、日本を代表する水鳥の渡来地である、伊豆沼・内沼に行ってきました。高校生・大学生だった時に来て以来、実に久しぶりの訪問です。
湖面や周辺の水田には、ここの目玉のたくさんのハクチョウやガン類が見えます。特にガン類には珍しい種類が混ざっている可能性がありますが、あまりに広く、そして数が多いので探しきれません。
結局圧倒的に多いマガンの他は見つけられませんでした。くつろいでいるマガンの中には、調査のための番号つきの首輪をしているものが3個体見られました。

マガン120114
マガン

JRも止まる強風の中、車から長時間出る根性もなく、伊豆沼には見切りを付け、昼過ぎには近くの別のラムサール湿地、蕪栗沼に転戦します。
ここでもマガンが多いのですが、一回り大きいガン、ヒシクイがたまたま近くを飛んでくれました。

ヒシクイ120114
ヒシクイ

ヨシ原のタカ、チュウヒはまばらに木の混じるヨシ原の上を度々ホバリングして狩りをしています。

チュウヒ120114b
チュウヒ

近すぎてファインダーで捉えきれないこともありました。

チュウヒ120114
チュウヒ

夕方、ヨシ原を眺めていると、なんとなく変なかたまりが目に付きました。双眼鏡で見てもなんなのかすぐにはわかりませんでしたが、草のかたまりではなさそうです。しばらく見ていると動き出しました。なんと初めて見るサギの1種、サンカノゴイです。見事にヨシ原にカモフラージュしていました。

サンカノゴイ120114
サンカノゴイ

環境省レッドリストでは絶滅危惧Ⅰ類で最高ランクに稀少とされていますが、主に夜活動する上にこの色柄ではいても見つからないといったところでしょうか。
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ようやく鳥たちが
2012/01/08(Sun)
今日は昼迄時間があったので、それまでMFに行ってみることにしました。
公園に入ると池には随分多くのカモがいます。常連カルガモに加え、マガモがオス3、メス4とこの小さな池には賑やかです。
よく見るとここでは大変稀なキンクロハジロ(メス)も1羽います。キンクロハジロは潜水しながら餌を探していましたが、それを横取りしようとマガモたちが取り囲んでいます。一度でしたがキンクロハジロが捕えた小魚を、まんまとマガモが奪い取りました。

キンクロハジロ120108
キンクロハジロ

雑木林で鳥たちがやって来るのを待ってみました。今日もさっぱりだなとあきらめかけた頃、急にいろんな鳥たちが現れ出しました。
アオジは数羽が地上で餌を探し始めました。まだ警戒心がありますが、そのうちすっかり人馴れしてすぐ目の前で餌を探すようになるでしょう。

アオジ120108
アオジ

高山から越冬にやって来たルリビタキ(メス)は、今シーズン初めての撮影です。ここを冬のなわばりに決めたのでしょうか。

ルリビタキ120108
ルリビタキ

珍しく目立つ所にウグイスが出てきました。幹に巻きついたツタに隠れている虫を探しているようです。

ウグイス120108
ウグイス

今シーズンはどこへ行っても鳥が少ないと言われてましたが、ようやく鳥たちが見られるようになったのでしょうか。
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寒すぎる土曜講座
2012/01/07(Sat)
今日は市内小学校の23年度最後の土曜講座で、川の野鳥観察を行いました。
快晴には恵まれたのですがとにかく寒い。川沿いを歩いていたので常に風が吹きっ晒し。
帰ってアメダスで調べてみると、近くのデータは平均風速6m/s以上、気温は最高7度となっていました。
スタッフの大人たちは皆厚着でも震え上がっていたのに、さすが子どもたちは元気です。冷たい川に入って遊びだす子どもまでいました。
鳥たちは一通り現れてくれました。
東村山の鳥ハクセキレイはしっかり観察でき、そっくりのセグロセキレイとの違いもわかったようです。

セグロセキレイ120107
セグロセキレイ

ちょっとマニアックなタヒバリを、自分で見つけて教えてくれた子どももいてびっくりしました。

タヒバリ120107
タヒバリ

きれいなコガモのオスも近くで見ることができました。

コガモ120107
コガモ

カワセミもサービスよく、ザリガニを食べている所をみんなでフィールドスコープで見ることができました。
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謹賀新年2012
2012/01/02(Mon)
今年の鳥見初めは今日。やはりMFです。
公園の池には珍しくマガモのオスが2羽。メスはよく複数入りますが、オスが複数入ったのは初めて見ました。

マガモ120102
マガモ

この冬はどこも鳥の出が良くないようですが、今日のMFもいつもの冬鳥たちがほとんど姿を見せません。正月の縁起物のノスリ(タカ)がちょこっと現われましたが、公園でも雑木林でもシャッターチャンスはさっぱりです。
場所を変えて狭山公園に行ってみます。池にはキンクロハジロのペアが入っていました。カルガモと一緒に人が与える餌にたかっていました。オスは黒白のコントラストがよく目立ちます。
このキンクロハジロを始め東村山で見られるカモ達は、カルガモを除いてどの種も国内外の寒冷地から越冬のためにやって来ます。

キンクロハジロ♂120102
キンクロハジロ(オス)

キンクロハジロ♀120102
キンクロハジロ(メス)

しかし、ここでも他にはこれと言った鳥には会えません。仕方なく近くにある所沢市の調整池に行ってみました。
池ですから期待できるのは水鳥だけです。ハシビロガモ等数種類のカモがいました。
ハシビロガモは名前の通り、他のカモよりくちばしが平たく広い形をしています。このくちばしで、主に水面近くにいるプランクトンを濾しとって食べています。

ハシビロガモ120102
ハシビロガモ(上:オス、下:メス)

昨年最後の鳥見はカモが目的でしたが、今日の鳥見初めもカモばかりの一日となりました。
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