愛車ママチャリ
2011/12/28(Wed)
1台のママチャリに15年程乗っています。大学受験中の娘を乗せていた子どもいすが荷台に付いたままです。鳥でも蝶でも撮影はそれなりの荷物になるので、私にはママチャリが最適です。
車を東村山に置いて来たこともあり、仙台ではこの愛車ママチャリに大活躍してもらおうと思ってました。ところがいきなり変速機が壊れてしまい、住まい周辺は起伏の大変多い所のためこれは応えます。
日曜日には坂道覚悟で家から約2~3kmの所を流れる七北田川に行ってみました。流水幅20~30m程のそれ程大きな川ではないので、カモ達が見られれば良いなという程度の軽い気持ちです。
土手に上がって水面を眺めてみると、正面の対岸近くにいきなりカワアイサのメスがくつろいでいました。

カワアイサ♀111225
カワアイサ(メス)

北方から越冬のためにやって来ますが、関東では見る機会が少なく警戒心も比較的強いので、仙台に来て期待していた鳥です。
ボサボサ頭が赤茶色のメスは10羽近くいましたが、濃緑色のオスもいないかと探してみます。すると3羽が見つかりました。

カワアイサ♂111225b
カワアイサ(オス)

しかし、2羽はすぐに飛び去ってしまいました。

カワアイサ♂111225a
カワアイサ(オス)

さらに周囲を探してみるとキンクロハジロの小群がいます。金色の目がとても目立ちます。写真の最後尾の茶色い個体はメスです。

キンクロハジロ111225
キンクロハジロ

オスの尾が長いオナガガモのペアもいました。

オナガガモ111225
オナガガモ

東村山のMFでもしばしば見かけるマガモもペアで見られます。

マガモ111225
マガモ

上空からハクチョウの声が聞こえてきました。見ていると旋回しながら3羽のオオハクチョウが私の比較的近くに着水しました。

オオハクチョウ111225
オオハクチョウ

愛車の活躍でわずかな時間にいろんなカモ類が見られ、自宅近くに良いポイントを発見できました。
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君は誰?
2011/12/26(Mon)
24日、クリスマスですが単身赴任なので一人で過ごします。
この日も仙台のMFとなった台原森林公園に行ってみます。
池にはカルガモの群れに混じってやはり1羽のオシドリがいます。
カルガモの後を付いて泳ぎ、まるで自分がオシドリであることを知らないかのようです。

オシドリ&カルガモ111224
オシドリ&カルガモ

林にはカラ類の混群がよく見られます。しかし、動きが速いため撮影に手こずり、なんとか撮らせてくれたのはこのヤマガラのみでした。

ヤマガラ111224
ヤマガラ

この日はルリビタキやジョウビタキも確認しましたが、撮影は後日にお預けとなってしまいました。
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隣の森
2011/12/22(Thu)
仙台のMF台原森林公園から1km余りの所に、もう1つ水の森公園という国有林の森があります。
日曜日はチャリでそこまでに行ってみました。台原より一回り大きな森で、森の中は人もまれで山深い感じがします。
いかにもいろんな鳥がいそうな環境ですが、なぜか鳥影は薄く感じます。もう少しすれば山からいろんな鳥が降りて来てくれるのでしょうか。
大きなため池が2つあって、オオハクチョウの渡来地となっていました。

オオハクチョウ111218
オオハクチョウ

珍しいカモでもいないかと探しましたが、ほとんどがオナガガモです。他には少々のカルガモ・コガモぐらいで、こちらもこれからに期待です。

オナガガモ111218
オナガガモ
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初積雪
2011/12/19(Mon)
先週、金曜の夜には既に仙台の我が家の周りは薄っすらと白くなっていました。朝起きて5Fの部屋から見渡すと一面銀世界です。
いろいろやることもあったので、すぐそばの仙台のMF台原森林公園にちょこっと行ってみました。
やはり雪のために人出は少なく、林の入り口でアオジが出迎えてくれました。

アオジ111217
アオジ

池の方に向かうと、ほとりのアカマツの中にアオサギの姿が見えました。

アオサギ111217
アオサギ

池にはこの日も1羽のオシドリがカルガモ達と一緒にいます。完全な繁殖羽にはもう一息ですが、前回のエクリプスだったオスと思われます。ほぼ1ヶ月でずいぶんきれいになりました。

オシドリ111217
オシドリ

上空にトビが多いなと思っていると、ノスリが1羽横切っていきました。

ノスリ111217
ノスリ

雪のない林の小道を少し歩いてみると、小さな鳥が藪を出たり入ったりしています。日本で一番小さい鳥の1つ、ミソサザイです。春になると真っ先に山の沢沿いで大きなきれいな声で囀ってくれる、私の大好きな鳥です。

ミソサザイ111217
ミソサザイ
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蕪栗沼の準主役
2011/12/15(Thu)
準主役なんて言うと怒られてしまうかもしれません。
蕪栗沼には他にも魅力的な鳥達がいろいろいます。
あまり目立ちませんが、普通は主役級のオオハクチョウもそれなりにいます。全体にのんびりしてますが、時折伸びをしたりします。

オオハクチョウ111211b
オオハクチョウ

飛翔写真をと思ってましたが、あまり飛んでくれませんでした。

オオハクチョウ111211a
オオハクチョウ

猛禽類のチュウヒも、ヨシ原という特殊な環境でしか見られないので、人気のある種と言えるでしょう。
ヨシ原の上空を低く飛びハンティングをします。蕪栗沼に広がるヨシ原にも数羽がいるようですが、ヨシ原から出たり入ったりを繰り返し、いったい何羽いるのかよくわかりません。頭の白いメス幼鳥も見られました。

チュウヒ111211a
チュウヒ(メス幼鳥)

しかし全体に遠く、なかなか良い写真にはなりません。

チュウヒ111211b
チュウヒ

この時期よく見かけるノスリは、比較的近くの木に止まっていました。

ノスリ111211
ノスリ

初めての蕪栗沼は、夕方までいろいろ楽しむことができました。
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蕪栗沼の主役-雁類-
2011/12/14(Wed)
日曜日(11日)は仙台に来て初めての本格的バードウォッチングに行きました。目指すはラムサール条約登録湿地として水鳥が保護されている蕪栗沼です。
高速道路を走行中近づくにつれて、この日の主役ガンやハクチョウが目の前を横切ったりします。目的のICで降りて蕪栗沼へ向かっていると、道路沿いの水田にも餌を食べているガン達が見られます。すぐ道の脇にマガンの小さな群れがいるのを見つけました。
マガンは天然記念物に指定されている希少種で、越冬のためにシベリア方面から日本にやって来ます。蕪栗沼はマガンの国内最大規模の越冬地です。

マガン111211c
マガン

中に異常に色の白い個体がいました。どうやらマガンのアルビノ(部分白化)のようです。アルビノは目立ちやすいため、敵に襲われやすいと言われています。

マガン111211d
マガン(アルビノ)

いよいよ蕪栗沼に着くと、脇の水田には同じく天然記念物のヒシクイとマガンが合わせて10羽程一緒に休んでいました。
口ばしの付け根が白いのがマガン、一回り大きくて口ばしにオレンジの帯があるのがヒシクイです。

ヒシクイ111211b
ヒシクイとマガン

マガンはそのうち飛び去ってしまい、ヒシクイだけが残りました。

ヒシクイ111211c
ヒシクイ

沼の上空にはしばしばガン達が飛び交っています。きれいなカギ型の雁行を見せてくれるものもいます。

マガン111211a
マガン

時折大きな群れも飛び立ちます。

マガン111211b
マガン
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世界的珍鳥
2011/12/07(Wed)
土曜日は東村山のMFでの珍鳥に会いましたが、日曜日は川越市で世界的珍鳥に会うことができました。
帰京中にクロツラヘラサギが現れたという新聞記事があり、比較的近いので行ってみることにしました。
クロツラヘラサギは世界に2,000羽しかいない最も絶滅に瀕した鳥類の1種で、日本には九州等に200羽程が越冬にやって来ます。
目指す所に行くと多くのバーダーがいて、すぐにクロツラヘラサギを見つけることができました。
しかし、岸からかなり離れた湖沼の中ほどで休んでいるため、まともな写真は撮れません。絶え間なく寒風が吹きすさぶ中、2時間ほど粘っているとようやく活動を始めました。なんとこちらに向かって飛んで来てくれます。飛ぶと翼の先端が黒いのがわかります。

クロツラヘラサギ111204b
クロツラヘラサギ

比較的近くに降り立ちました。

クロツラヘラサギ111204a
クロツラヘラサギ

口ばしを根元まで水中に突っ込んで、左右に盛んに振りながら餌を探しています。

クロツラヘラサギ111204c
クロツラヘラサギ

名前の謂れであるへらのような口ばしでうまく魚を捕まえたようです。

クロツラヘラサギ111204d
クロツラヘラサギ

その魚をポイッと口の中にほうり投げて食べてしまいました。

クロツラヘラサギ111204e
クロツラヘラサギ

見ることができるなんて思ってもみない鳥でしたが、なんとも不思議な鳥でした。
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ミコアイサ
2011/12/04(Sun)
この週末も東村山に帰ってました。土曜日に児童を対象にしたイベントがあったためでしたが、雨で中止になってしまいました。
雨がやんだ夕方、別の打合せがあったので途中MFを通り抜けて行きました。何があるかわからないと思ってカメラを持って行って大正解。
なんと、公園の池にミコアイサのメスがいました。こんな小さな池にミコアイサが来るなんて信じられませんが、昼過ぎまで本降りだったせいで人気がほとんどなかったためでしょう。

ミコアイサ111203a
ミコアイサ

北方から越冬にやって来たカモの仲間ですが、平たい一般的なカモの口ばしと異なっています。主な餌が魚や甲殻類なので細くて鋭い口ばしをしています。

ミコアイサ111203b
ミコアイサ

きれいなパンダ模様のオスだったらもっと良かったのですが、メスが来てくれただけでもほとんど奇跡です。
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