土曜講座
2010/06/20(Sun)
昨日は私が担当する今年度最初の市内小学校の土曜講座でした。
テーマは「虫のふしぎ探検隊」と言ったところで、対象は小学校4~6年生です。
子どもたちには全員虫取り網を持たせますが、今の子供達は虫取り経験がなくて信じられないほどへたです。

森の中には樹液に来るヒカゲチョウがよく見られました。

ヒカゲチョウ100619
ヒカゲチョウ

南方系のクロコノマチョウはここ数年でMFにも定着してしまいました。

クロコノマチョウ100619
クロコノマチョウ

草地にはシロツメクサで、ベニシジミやキマダラセセリが吸蜜しています。

ベニシジミ100619
ベニシジミ

キマダラセセリ100619
キマダラセセリ

子ども達が特に興味を示したのはイチモンジカメノコハムシです。カメのような成虫と自分の糞を背中に背負う幼虫の不思議な姿を見ることができました。
また、木の枝に擬体するナナフシにも興味津々でした。
でも、一番熱中したのはクワの実摘みです。身近な自然の中で木の実を食べるなんて、今の子ども達には新鮮な体験なのでしょう。
虫でなくても思いっきり自然を楽しんでくれればそれで今回は成功です。
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ゼフィルス2010
2010/06/13(Sun)
MFにゼフィルス(西風の精=ミドリシジミの仲間)の季節がやってきました。
彼らは典型的な雑木林の蝶たちです。運が良ければ金緑色に輝く翅表が撮影できるかもしれません。
最初にミドリシジミを探しますがなかなか見つかりません。かなり粘ってようやくメスが現れました。しかし、2m余りの高さの梢の先で、足場も悪く近づくことができません。

ミドリシジミ100612
ミドリシジミ

ミドリシジミに見切りを付け、他のゼフィルスを探します。
林縁にオオミドリシジミのメスがいました。羽化して間もないのか動きがにぶく、たっぷり撮らせてくれました。

オオミドリシジミ♀100612
オオミドリシジミ(メス)

林の中の木漏れ日に、金緑色のきらめきが舞っています。葉の上にとまったところで近づくと、オオミドリシジミのオスがいました。すぐに飛び去ってしまいましたが、なんとか撮影成功。でも、写真ではなかなかうまく色が出せません。

オオミドリシジミ♂100612
オオミドリシジミ(オス)

比較的よく見られたのはウラナミアカシジミです。翅裏の波模様が結構派手です。

ウラナミアカシジミ100612
ウラナミアカシジミ

近縁のアカシジミも見られます。こちらはシンプルな模様です。

アカシジミ100612
アカシジミ

MFのゼフィルスで一番多いはずのミズイロオナガシジミは、ほとんどシャッターチャンスがありませんでした。撮影できたのも2m程の高さの木陰です。そもそもこの蝶とはなぜか縁がなくて、なんとこれがデジカメでは初めての撮影です。

ミズイロオナガシジミ100612
ミズイロオナガシジミ

今回は概ね一通りのゼフィルスに会えましたが、もう1種類ぜひ会いたかったゼフィルスがいます。それは次回のお楽しみとしておきましょう。
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南アルプス-鳥編
2010/06/08(Tue)
今回はメインは蝶でしたが、鳥もチャンスがあればと撮影を狙っていました。
コルリ・マミジロ・エゾムシクイ等、高地でしか会えない鳥たちの囀りは耳にしましたが、姿はなかなか見ることができません。
カッコウの仲間、ジュウイチが近くで鳴いていたので探してみると、カラマツの高い横枝にとまっていました。文字通り「ジュウイチ」と鳴くのが名前の由来ですが、「慈悲心(じひしん)」とも聞きなします。
初めは背中を見せていましたが、途中でこちらを向いてくれました。

ジュウイチ100605a
ジュウイチ

ジュウイチ100605b
ジュウイチ

鳴いている声は最後はまさしく絶叫です。これ以上開かないというほど大口を開けて鳴いていました。

ジュウイチ100605c
ジュウイチ
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南アルプス-蝶編
2010/06/07(Mon)
高山蝶クモマツマキチョウを求めて山梨県の南アルプスに行ってきました。
朝4時過ぎに家を出ましたが、今年の長駆遠征はギフ・ヒメギフと2連敗なので、それ以上に会うのが難しい今回もどうせだめだろうなと車中弱気になってしまいました。
現地に着くとすぐ生息が期待できる沢を登り始めます。早速現れたのはヤマキマダラヒカゲで、今回最も多く姿を見せてくれました。

ヤマキマダラヒカゲ100605
ヤマキマダラヒカゲ

さらに沢を登っていた時に大アクシデント。50cm程の岩に乗った瞬間、その岩が転がり大転倒。足が折れたかという程猛烈な痛みで、すねからかなりの出血。大人になってからこんなに出血したことはありません。しばらく動けませんでしたが、出血も止まり痛みも我慢できたので、こんな所で帰る訳にはいかないとまた蝶探しを続けます。
キベリタテハが数頭現れました。成虫越冬ですが、まだブルーの斑紋ははっきりしています。

キベリタテハ100605
キバリタテハ

かんじんのクモマツマキチョウはいつまでたっても現れません。食草のミヤマハタザオが比較的多い場所で待ってみます。すると白い蝶がやってきて花にとまりました。やっと出たかと思い、近づいてみるとヤマト(エゾ)スジグロシロチョウです。残念・・・・・

ヤマトスジグロシロチョウ100605
ヤマトスジグロシロチョウ

標高のやや低い所ではシータテハやクモガタヒョウモンが見られました。
しかし、結局今回も主目的の蝶には会えませんでした。

シータテハ100605
シータテハ

クモガタヒョウモン100605
クモガタヒョウモン
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今頃なんで?
2010/06/01(Tue)
日曜日にMFに行く途中、住宅地の中の小さな川に意外な姿がありました。
マガモです。本来であれば今頃は繁殖地の高地や北方にいるはずです。
こんな所で何をしているのでしょうか?
頭が緑のオスは間違いなくマガモですが、茶色いメスはよく見るとくちばしの色が変です。体色はマガモのメスですが、くちばしが黒くて先端が薄い色と、なんとなくカルガモっぽい感じがします。マガモとカルガモの混血、通称マルガモかもしれません。ペアになったメスが移動する気がないので、オスも越冬地のこの付近に残っているのかもしれません。

マガモ100530
マガモ

マガモ100530b
メス
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