小さなヤンマ
2018/05/30(Wed)
25日、新潟新発田市の里山でサラサヤンマに会いました。
大きな種類が多いヤンマの仲間ですが、シオカラトンボ程の大きさの小さなヤンマです。雑木林の脇の空間でオスが縄張りを形成していました。

サラサヤンマ180525b
サラサヤンマ

サラサヤンマ180525a
サラサヤンマ

近くにはダビドサナエも見られました。

ダビドサナエ180525
ダビドサナエ
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女神に会いに
2018/04/25(Wed)
21日、春の女神ギフチョウに会いに、山形庄内地方に行ってきました。定番ながらカタクリで吸密する姿を撮影したかったのですが、一人では探し当てる保証がありませんでした。そこへ、大先輩から確実な場所にお連れ下さるとのうれしいお誘い。仙台を早朝に出発し、目的地には8時頃に到着しました。
しばらくすると絶滅危惧種(環境省)でもあるギフチョウが姿を見せ始め、カタクリで吸密するものも現れました。オスも羽化後間もないようで、きれいな個体が目立ちます。

ギフチョウ180423o
ギフチョウ

ギフチョウ180423u
ギフチョウ

しかし、この日は気温がかなり高かったせいで、カタクリもぐもぐタイムは短時間で終わってしまいました。この時期発生してるのは主にオスですが、メスを求めて飛び回るばかりになってしまいました。そこで吸密写真はあきらめて、飛翔写真にチャレンジしてみました。
残雪残る山並みを背景にしてみました。

ギフチョウ180423c
ギフチョウ

一輪咲いていたユキツバキに目もくれず通過していきました。

ギフチョウ180423b
ギフチョウ

オス同士が絡んで飛翔。もう少し中程に入ってくれればいい感じだったのに・・・

ギフチョウ180423a
ギフチョウ

産卵するコシノカンアオイを探してか、地際低くを飛ぶメスに一番ピンがきました。

ギフチョウ180423d
ギフチョウ

たくさんの撮影チャンスを与えてくれた大先輩I氏に感謝感謝です。
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会津は晩秋①
2017/11/11(Sat)
会津の山中は最低気温が0℃程に冷え込み、紅葉も終わりかけていました。そんな中、11月7日は小春日和に恵まれました。
キチョウがちらほら見られ、わずかに残る花で吸密している個体もいました。

キチョウ171107
キチョウ

シータテハは元気に飛び回っていました。

シータテハ171107
シータテハ

ウラギンシジミも現れ、この日目にしたのは全て暖かさに誘われて出てきた成虫越冬する蝶でした。
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晩夏の高原
2017/08/31(Thu)
29日は夏休みで北軽井沢へ。長野原町の標高1200m程の草原のアザミの仲間には、いろんな蝶が吸密に訪れていました。
きれいな黄色でとがった翅を持つスジボソヤマキチョウは、来年の初夏まで生き残ります。

スジボソヤマキチョウ170829
スジボソヤマキチョウ

大きく派手なキゲハが目立ちます。

キアゲハ170829
キアゲハ

逆に地味なジャノメチョウもやって来ます。

ジャノメチョウ170829
ジャノメチョウ

ヒョウモン類が最も多く見られますが、ミドリヒョウモンとウラギンヒョウモンしか見つかりません。

ミドリヒョウモン170829
ミドリヒョウモン

ウラギンヒョウモン170829
ウラギンヒョウモン

しかし、残念なことに数種の目標にしていた蝶には全く出会えません。がっかりして宿に帰ると前の道にホシミスジがいました。かろうじて目標を1種ゲットできました。

ホシミスジ170829
ホシミスジ
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小さな宝石
2017/07/27(Thu)
24日、会津の山中で葉の上に輝くコウチュウを見つけました。1cmにも満たない小さなアカガネサルハムシです。
小さくて目にすることが少ないせいか、タマムシに匹敵するような大変美しい色彩をしているのに、一般には知られていません。
天気が悪い中、ちょこまか動き回るので、撮影には手強い相手でした。

アカガネサルハムシ170724
アカガネサルハムシ
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会津の虫たち
2016/06/26(Sun)
16日から17日にかけて、福島会津地方の柳津町の山間部にいました。
環境省レッドリストで希少種とされているヒメシジミはあちこちで見ることができました。オスはきれいなブルーをしています。

ヒメシジミ160616
ヒメシジミ

交尾中のペアも見られました。

ヒメシジミ♂♀160616
ヒメシジミ

サカハチチョウはまだ複雑模様の春型です。

サカハチチョウ160616
サカハチチョウ

華麗なミヤマカラスアゲハは路上で吸水していました。

ミヤマカラスアゲハ160616
ミヤマカラスアゲハ

オオミスジが幼虫の食草の古い梅の周りに数頭見られました。

オオミスジ160616
オオミスジ

路上には、原始的な形質を持つ日本特産種、ムカシヤンマがとまっています。

ムカシヤンマ160617
ムカシヤンマ

草の上にはダビドサナエがとまっていました。

ダビドサナエ160617
ダビドサナエ
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普通にギフ
2016/04/30(Sat)
4月最後の週に訪れた山形県戸沢村でのこと。
車通りの多い道路に面したなんてことのない林に、ふわふわギフチョウが飛んでいるのが目に入りました。ラッキーと思い撮影を試みると、地上などにはいくつかの個体がとまってくれます。
先日、仙台で撮影したヒメギフチョウにそっくりですが、日本固有種で環境省のレッドリストでは1ランク上の希少種です。

ギフチョウ160426
ギフチョウ

絵になる写真を撮りたくても、カタクリはまわりに見られず、咲いているスミレにも吸蜜してくれません。そのうち1頭が舞い上がり、近くのサクラで吸蜜を始めました。チャンスとシャッターを切りましたが、裏返しで頭も見えません。惜しかったー!

ギフチョウ160425
ギフチョウ
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晩春のため池トンボ
2015/05/24(Sun)
22日、山形県上山市の里山で、たまたますごく良い感じのため池を見つけました。
まわりの水路にはメダカが泳ぎ、アメリカザリガニはいないようです。ため池は小さいもののヒシなど3種の浮葉植物が生育し、沈水植物も見られます。ただ、残念なのがウシガエルが侵入していました。それでも晩春に見られるトンボたちが飛び交っていました。
山形県レッドリスト(改訂案)記載のトラフトンボが水面をパトロールしています。ごく短時間ホバリングをしてくれますが、ずっと飛びっぱなしなので撮影は手こずりました。

トラフトンボ150521
トラフトンボ

ヨツボシトンボは池の縁の枯れ草に止まって監視をし、近づくトンボを追撃していました。

ヨツボシトンボ150522
ヨツボシトンボ

春一番に現れるトンボの1種、シオヤトンボも見られました。

シオヤトンボ150522
シオヤトンボ

小型で腹が幅広のハラビロトンボはまわりの草地にいました。

ハラビロトンボ150522
ハラビロトンボ

これも典型的な春のトンボ、コサナエも見られました。

コサナエ150522
コサナエ

早くも繁殖行動を行っているオオイトトンボのカップルもいます。

オオイトトンボ150522
オオイトトンボ

オオイトトンボとそっくりですが、寒冷地に生息するエゾイトトンボもたくさん見られました。

エゾイトトンボ150522
エゾイトトンボ
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沖縄八重山 -おまけ-
2014/09/25(Thu)
八重山の動物相は関東や東北とは全く異なり、日本のものとは思えません。蝶や鳥以外にも興味深いものがたくさん生息しています。
西表島では宿の庭の片隅に、太った20cm程のキシノウエトカゲが現れました。日本最大のトカゲで成体は40cmにもなります。沖縄先島諸島のみに分布する日本固有種で、国の天然記念物であり環境省レッドリストに記載される希少種です。

キシノウエトカゲ140910
キシノウエトカゲ

カラフルでユニークな模様が多い南方産のカメムシにも密かに期待していました。しかし目立ったものに会えず、石垣島でのアカホシカメムシが唯一と言った感じでした。南西諸島以南に生息します。

アカホシカメムシ140911
アカホシカメムシ

トンボもそれなりに飛んでいましたが、余力がなくスルーしてしまいました。石垣島では上空をひらひら蝶のように飛ぶオキナワチョウトンボを見かけました。奄美以南に生息します。

オキナワチョウトンボ140912
オキナワチョウトンボ

今回は家族旅行だったことや、あまりの暑さに歩き回る気力が萎えてしまって、フィールドで過ごす時間を十分確保できませんでした。それでもそれなりに固有の生き物たちに会うことができましたが、またチャンスがあれば今度はもっと鳥を見てみたいですね。
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沖縄八重山 -石垣島-
2014/09/21(Sun)
11日から12日にかけては、最後の島となる石垣島に滞在しました。
八重山ではシロチョウの仲間にも特産の種が多いのですが、今回はチャンスに恵まれず、撮影出来たのは唯一ウスキシロチョウだけでした。沖縄本島以南に生息する大型のシロチョウです。

ウスキシロチョウ140911
ウスキシロチョウ

コウトウシロシタセセリは林道脇のちょっと先の茂みにいました。でもハブが恐くて近づけません。他にも茂みに立ち入れば良い写真が撮れたのにと思うことが何度かありましたが、ハブの恐怖には勝てません。この蝶は八重山諸島以南に生息します。

コウトウシロシタセセリ140912
コウトウシロシタセセリ

迷蝶だったイワサキタテハモドキは、ごく最近石垣島では定着したようですが、いるところではかなりの個体数が見られました。

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イワサキタテハモドキ

イワサキタテハモドキ140911b
イワサキタテハモドキ

一風変わった石崖模様のイシガケチョウはゆっくり撮らせてくれました。分布域を北上させており、近畿以南で見られるようになっています。

イシガケチョウ140912
イシガケチョウ

残念だったのはアオタテハモドキです。きれいな蝶なので絶対写真に撮りたい蝶で、撮影は比較的堅いと踏んでいましたが、予想外に手強くボロの翅裏しか撮れませんでした。これも沖縄本島以南の蝶です。

アオタテハモドキ140911
アオタテハモドキ

活発に飛んでいたヤエヤマカラスアゲハも陽が陰ると、吸蜜に花にとまってくれます。文字通り八重山諸島に生息します。

ヤエヤマカラスアゲハ140912
ヤエヤマカラスアゲハ

本土ではマダラチョウの仲間はアサギマダラしか見られませんが、八重山では多くの種が見られます。この日もツマムラサキマダラが見られました。かつては迷蝶でしたが、今では沖縄本島以南に生息します。

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ツマムラサキマダラ(メス)

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ツマムラサキマダラ(オス)

石垣市の蝶であり沖縄の蝶のシンボルとも言える日本最大の蝶、オオゴマダラは見かけるもののなかなか撮影できずちょっとあせっていました。もうそろそろ空港に向かわなければという頃になってようやく撮らせてくれました。奄美以南に生息します。

オオゴマダラ140912
オオゴマダラ
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