この時期に蝶が!
2017/12/16(Sat)
3日、何か冬鳥に会えないかと仙台の県民の森に行ってみました。
しかし、鳥の姿は少なく、会えたのはマヒワぐらいでした。それも高い枝先ばかりで・・・

マヒワ171203
マヒワ

ところが、この日は意外に陽射しが暖かかったせいで、思いがけず蝶の姿を見かけました。成虫越冬の蝶ですが、仙台で12月に活動している蝶を見たのは初めてでした。

キチョウ171203
キチョウ

アカタテハ171203
アカタテハ
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寒くなっても頑張ってる
2017/11/16(Thu)
時々陽は射しても寒い日でしたが、11日は仙台MFの台原森林公園をまわってみました。
この時期でも暖かければ元気なアキアカネも、気温が上がらずおとなしくしてます。

アキアカネ171111
アキアカネ

緑鮮やかなセスジツユムシは、不思議なことに思いっきり姿が目立つ紅葉したドウダンツツジの上に何頭か見られます。

セスジツユムシ171111
セスジツユムシ

日当りの良い樹木には、恐ろし気な肉食カメムシのヤニサシガメの幼虫がいました。

ヤニサシガメ171111
ヤニサシガメ

蝶はスジグロシロチョウのみが見られました。成虫越冬できない蝶の姿は、これが今年最後でしょうか。

スジグロシロチョウ171112
スジグロシロチョウ
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会津は晩秋①
2017/11/11(Sat)
会津の山中は最低気温が0℃程に冷え込み、紅葉も終わりかけていました。そんな中、11月7日は小春日和に恵まれました。
キチョウがちらほら見られ、わずかに残る花で吸密している個体もいました。

キチョウ171107
キチョウ

シータテハは元気に飛び回っていました。

シータテハ171107
シータテハ

ウラギンシジミも現れ、この日目にしたのは全て暖かさに誘われて出てきた成虫越冬する蝶でした。
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ムモンアカシジミ
2017/09/14(Thu)
仙台は7月下旬から8月下旬にかけて、観測史上1位となる36日連続降雨という異常気象で、虫探しもままならない状況でした。
蝶の成果はほとんどあがらず、もう今年はダメだなとあきらめていましたが、ダメもとで10日に仙台郊外の泉ヶ岳に行ってみました。
時期的に運が良ければムモンアカシジミに会えるかもと思いながら探索していると、行くてに小さなオレンジの蝶が舞っています。ムモンアカシジミに間違いないと確信し、降り立った茂みに急いで駆け寄りました。するとまさしくムモンアカシジミが、目の高さの葉の上にとまっていました。ゼフィルスの1種ですが、成虫の発生時期が8月と遅く、幼虫は肉食の時期があったりアリに守られたりと不思議な生態の蝶です。会えそうでなかなか会えない蝶だったのでラッキーでした。

ムモンアカシジミU170910
ムモンアカシジミ

ムモンアカシジミO170910
ムモンアカシジミ
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晩夏の高原
2017/08/31(Thu)
29日は夏休みで北軽井沢へ。長野原町の標高1200m程の草原のアザミの仲間には、いろんな蝶が吸密に訪れていました。
きれいな黄色でとがった翅を持つスジボソヤマキチョウは、来年の初夏まで生き残ります。

スジボソヤマキチョウ170829
スジボソヤマキチョウ

大きく派手なキゲハが目立ちます。

キアゲハ170829
キアゲハ

逆に地味なジャノメチョウもやって来ます。

ジャノメチョウ170829
ジャノメチョウ

ヒョウモン類が最も多く見られますが、ミドリヒョウモンとウラギンヒョウモンしか見つかりません。

ミドリヒョウモン170829
ミドリヒョウモン

ウラギンヒョウモン170829
ウラギンヒョウモン

しかし、残念なことに数種の目標にしていた蝶には全く出会えません。がっかりして宿に帰ると前の道にホシミスジがいました。かろうじて目標を1種ゲットできました。

ホシミスジ170829
ホシミスジ
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梅雨は明けたのに
2017/08/14(Mon)
例年より遅れて梅雨が明けた仙台ですが、8月になっても相変わらず雨がちな天気が続きます。
遠出もできず、週末5日も目の前の台原森林公園をのぞいて見るしかできません。
咲き始めたクサギにはカラスアゲハが何頭か訪れていました。

カラスアゲハ170805
カラスアゲハ

木立に囲まれた池にはオオシオカラトンボ、広い池にはクロイトトンボといつものメンバーが見られました。

オオシオカラトンボ170805
オオシオカラトンボ

クロイトトンボ170805
クロイトトンボ
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カシワの林に
2017/07/22(Sat)
蝶の中にはカシワの葉だけを幼虫が食べる種がいます。しかし、そのカシワ林は伐採されて、今ではほとんど見られなくなってしまいました。
8日、宮城県南にわずかに残るカシワ林に蝶を探しに行ってみました。今シーズン既に2回チャレンジしてたのですが、成果なく終わっています。
この日も丹念にカシワ林を探してみましたが、なかなかお目当ての蝶は現れません。あきらめの気持ちが湧き始めた頃、カシワから少し離れた所をブルーのシジミチョウがちらちら飛んでいます。色合いなどからルリシジミかと半ば無視していましたが、葉に止まったので念のためにと近寄ってみました。するとまさしく探していたウラジロミドリシジミです。既にスレ気味のオスでしたが、うれしい初めての出会いです。他のミドリシジミ類より青っぽいとは知っていましたが、予想以上に青かったのです。

ウラジロミドリシジミ♂170709
ウラジロミドリシジミ(オス)

しばらくすると、メスも見つけることができました。こちらはまだ新鮮な個体です。ウラジロミドリシジミは宮城県レッドリストで最もランクの高い種です。この場所も脆弱で将来が心配されます。

ウラジロミドリシジミ♀170709
ウラジロミドリシジミ(メス)
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今年も土曜講座
2017/06/18(Sun)
10日、今年度初めての東村山の小学校の土曜講座が開かれました。この日は児童たちとMF八国山での昆虫観察です。
雑木林では、この時期に発生するゼフィルスの仲間が目を引きました。ここでは多くの種が、たくさんあるコナラを幼虫が食べています。オレンジ色でもアカシジミです。

アカシジミ170610
アカシジミ

翅の裏に複雑な波模様があるウラナミアカシジミ。

ウラナミアカシジミ170610
ウラナミアカシジミ

林内では地味なヒカゲチョウの仲間がよく見られました。

ヒカゲチョウ170610
ヒカゲチョウ
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MFの春の蝶
2017/05/11(Thu)
5日、東村山マイフィールドでまだ早春の蝶が見られるかと探してみました。しかし、すっかり初夏の陽気が続いてるせいか見当たりません。ようやく見つけたのはツマキチョウのメスでした。
幼虫の食草のアブラナ科のまわりを飛び、産卵するように腹端を花の付け根に接触させたりしていました。

ツマキチョウ170505b
ツマキチョウ

ツマキチョウ170505a
ツマキチョウ

草地にはハルジオンがたくさん咲いています。蝶たちはこの花によくやって来ます。大きなキアゲハも吸蜜します。

キアゲハ170505
キアゲハ

南方系のツマグロヒョウモンももう発生していて、これから秋遅くまで見られるでしょう。

ツマグロヒョウモン170505
ツマグロヒョウモン

よく見られたのはコチャバネセセリで、これからの時期小さいながらも活発な姿をよく目にするでしょう。

コチャバネセセリ170505
コチャバネセセリ

クロアゲハは葉の上で休んでいるのが見られました。

クロアゲハ170505
クロアゲハ
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姫ピンチ?
2017/04/24(Mon)
22日、春の女神ヒメギフチョウに会いに、例年通う仙台市青葉区の山中に出かけました。
程よい天気で、ちょうどカタクリも満開でいい感じです。たくさんの出現を期待しましたが、ヒメギフはなかなかやって来ません。やっと地上に止まったメスを見つけました。

ヒメギフチョウ170422
ヒメギフチョウ

その後もごくわずかな数が舞っているだけです。いつもそこそこの数が見られるのにどうしたのでしょう?
昨年とほぼ同時期なのに、昨年トウゴクサイシンにたくさん見られた真珠のような卵塊も1つしか見つかりませんでした。

ヒメギフチョウ卵170422
ヒメギフチョウ卵

そしてこの後さらに悲しいこともあり、この場所のヒメギフチョウの存続はピンチに陥ってしまうかも。
この日は他に数頭のルリタテハと1頭のアカタテハが見られただけでした。

ルリタテハ170422
ルリタテハ
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