変わり映えせず
2018/01/18(Thu)
13日、この冬3度目の宮城のラムサール湿地蕪栗沼遠征です。
10万羽近くが越冬に渡来している天然記念物マガンは、相変わらず沼周辺の水田地帯にたくさんいて、伸びをしてくつろいだりしています。

マガン180113a
マガン

しばしば上空も飛び交っています。

マガン180113b
マガン

ランクの高い絶滅危惧種のヨシ原の猛禽類チュウヒも、いつものように時折ハンティングか沼上空を舞います。

チュウヒ180113b
チュウヒ

チュウヒ180113a
チュウヒ

これだけでも全国的に見れば十分希少な成果ですが、目的の鳥に会えなかったこともあり、ここではすっかり見慣れてしまって、全然変わり映えしないなあと感動も薄れてしまうのでした。
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これでおしまい
2017/12/29(Fri)
23日、快晴で風も弱い好天に恵まれ、一路県北のラムサール湿地蕪栗沼を目指しました。
沼の周りの水田地帯にはマガンの大群が散在しています。希少なガン類が混ざってないか探すと、シジュウカラガンがぽつぽつ見つかりました。シジュウカラガンは主に千島列島から越冬にやって来る、環境省レッドリスト最高ランクの希少種です。昼寝中のマガンの間を歩きながら落穂などを食べていました。

シジュウカラガン171223
シジュウカラガン

蕪栗沼では猛禽がいないか探していました。頭上近くをハクチョウが横切りました。ここにいるのはオオハクチョウのみと思ってたら、これはコハクチョウでした。

コハクチョウ171223
コハクチョウ

猛禽類は何度か遠くに絶滅危惧種チュウヒが飛んでいましたが、なかなか近くに来てくれません。こちらに真っ直ぐ向かって来たワンチャンスには、なかなかうまくピントが合いません。そばを横切ったときは下を見て、餌を探してるようでした。

チュウヒ171223a
チュウヒ

チュウヒ171223b
チュウヒ

今年はもう大晦日まで野暮用があり、この日が鳥見納めかな。
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ねぐら入り
2017/12/12(Tue)
蕪栗沼ではこの時期、日暮れ時にガンたちの壮大なねぐら入りの光景が見られます。2日、ガン類や猛禽類を探索した後、その光景も見てみました。
夕日に染まった雲を背景にオオハクチョウも戻って来ます。

オオハクチョウ171202
オオハクチョウ

7万羽のマガンが四方八方から戻って来ます。

マガン他171202
マガン

この日はたまたまスーパームーン前夜で、大きな丸い月が出ていました。かの歌川広重の浮世絵「月に雁」を狙ってみたところ、なんとか両者がファインダーに納まるラッキーに恵まれました。

マガン月171202b
マガン

マガン月171202a
マガン
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猛禽類探索
2017/12/10(Sun)
2日は、ガン類の探索と併せて、蕪栗沼のもう1つの目玉、猛禽類も期待していました。
遠くの木にオジロワシ(天然記念物・環境省RL絶滅危惧種)がとまっていました。撮影準備をしていると、カラスにちょっかいを出されて飛び立ってしまいました。しかもさらに遠ざかって飛んで行ってしまいました。

オジロワシ171202
オジロワシ

チュウヒ(環境省RL絶滅危惧種)もこの日はあまり現れず、遠いヨシ原でホバリングしながら餌探しをしていました。

チュウヒ171202
チュウヒ

そして、比較的近くの木に猛禽類を発見。一瞬喜びましたが、ノスリだったのでがっかり。ってノスリに怒られそう。

ノスリ171202
ノスリ
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ガン類探索
2017/12/08(Fri)
12月2日、今シーズン初めて宮城県北のラムサール湿地蕪栗沼とその周辺を回ってみました。ガン類の国内最大規模の越冬地で、まずは数種のガン類を探します。
沼には多くのオオヒシクイ(天然記念物)が休んでいました。ここにいる時はあまり警戒心はありません。

ヒシクイ171202b
オオヒシクイ

ヒシクイ171202a
オオヒシクイ

周囲の田んぼには、あちこちにマガン(天然記念物)の大きな群れが降り立っていますが、こちらは警戒心が強くてなかなか近寄らせてくれません。

マガン171202
マガン

そして、ここからがなかなか見つかりません。田んぼのマガンの群れをしらみつぶしに、他のガン類が混ざっていないか探します。ようやく見つかったのはマガンにそっくりなカリガネです。日本への渡来数はごくわずかで、環境省レッドリストでも大変ランクの高い希少種です。

カリガネ171202
カリガネ

結局この日は、3種のガン類の確認にとどまりました。
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リベンジなるか!
2017/03/06(Mon)
県北のラムサール湿地、蕪栗沼では今度の週末に環境保全のための野焼きが行われます。そこで3月5日、今シーズン最後のチャンスに、前回のリベンジを兼ねてソデグロヅルとハイイロチュウヒに会いに行きました。
天候は概ね良好ですが、ソデグロヅルはやはり定位置から出てきてくれません。かなりの距離のうえ、親子3羽揃っては顔を上げてくれません。

ソデグロヅル170305
ソデグロヅル

オレンジの幼鳥が羽ばたくと、名前の由来の翼の先はもう黒くなっています。

ソデグロヅルJ170305
ソデグロヅル(幼鳥)

夕暮れになり、ハイイロチュウヒのヨシ原のねぐら入りを狙いました。メスが戻って来て、前回よりは少し良い所を舞ってくれました。

ハイイロチュウヒ170305b
ハイイロチュウヒ

チュウヒと似ているメスは白い腰で見分けがつきます。

ハイイロチュウヒ170305a
ハイイロチュウヒ

この後、お目当てのオスは戻って来ませんでした。ソデグロヅルも近くでは撮れず、残念ながらリベンジとはなりませんでした。
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いろいろ出てくれたけど
2017/02/21(Tue)
18日、スッキリ晴れたものの結構強い風が吹いていて、覚悟の上で県北のラムサール湿地蕪栗沼に向かいました。
マガンの北帰行は始まっていて、到着するまでに見かけるマガンの数も激減してる感じです。

マガン170218b
マガン

マガン170218
マガン

到着してみるとやはりかなりの強風です。餌を探すヘラサギも背中の羽が風にめくれています。

ヘラサギ170218
ヘラサギ

遠くのヨシ原に世界的希少種ソデグロヅルがいました。しかし、いい所には出てこないうえに距離の遠さと強風でまともな写真はあきらめです。親子3羽で、左のオレンジの背中が幼鳥です。

ソデグロヅル170218
ソデグロヅル

遠くのヨシ原に浮き上がったチュウヒが、こちらに向かってやって来ます。

チュウヒ170218b
チュウヒ

比較的近くを横切って行きました。

チュウヒ170218a
チュウヒ

日没が近づき、ハイイロチュウヒのねぐら入りの時間になりました。最初にメスがやって来ました。しかし、もう暗くて遠くて・・・

ハイイロチュウヒ♀170218
ハイイロチュウヒ(メス)

しばらくしてオスも帰って来ました。

ハイイロチュウヒ♂170218
ハイイロチュウヒ(オス)

いろいろ希少種が出てくれた割には、これといった写真が撮れず、なんとなく消化不良で終わった感じです。
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寒波に負けず
2017/01/15(Sun)
この冬1番の寒波が襲来し、各地で大雪の予報が出ていた14日、宮城北部のガン類の渡来地周辺はそれ程天気は悪くなさそうです。半ば賭けのつもりで目当ての鳥を探しに行きました。
蕪栗沼に近づくと、周辺の水田地帯は雪に覆われており、たくさん見られたガン類もあまり見られません。牧草地で餌を摂っているマガンの群れがいました。

マガン170114
マガン

結局マガン以外のガン類は見つからず、蕪栗沼に猛禽類に会いに行きました。
ところが猛禽類も出が悪く、なんとか撮影できたのはノスリのみと寂しい成果になりました。

ノスリ170114
ノスリ
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風が強過ぎ!
2016/12/26(Mon)
24日、今シーズン初めて県北のラムサール湿地、蕪栗沼に希少な冬鳥たちに会いに出かけました。青空は良い感じで広がっていましたが、間断なく強風が吹き続く厳しい状況です。
我が国有数のガン類の渡来地ですが、水面では多くの天然記念物オオヒシクイが昼寝の最中です。中にポツポツとハクチョウも混ざります。

ヒシクイG161224
オオヒシクイ

ヒシクイ161224
オオヒシクイ

対岸遠くには休憩中のヘラサギも見られました。ヘラ状の口ばしが特徴的です。

ヘラサギ161224
ヘラサギ

猛禽類はなかなかシャッターチャンスがなく、薄っすら栗駒山を背景に遠目のチュウヒが精一杯でした。

チュウヒ161224
チュウヒ
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至難のカリガネ探し
2016/02/15(Mon)
そろそろ春の気配を感じたガン類が秋田に向かって旅立ち始める頃です。その前に会っておきたい鳥がいたので、7日は宮城北部の水田地帯へ出かけました。
まず向かったのは登米市の水田地帯です。事前の情報で100羽余りのガンの1種カリガネが、市内に数羽ずつ分散して見られるとのことでした。現地に着いてみると多くのマガンの群れがあちこちに見られます。それを道路から近いものを主体にしらみつぶしに確認して回りました。しかし、どうしてもマガンしか見つかりません。

マガン160207
マガン

散々探していたところ、マガンの中に明らかに1まわりサイズの小さいガンが1羽います。やっといました、カリガネの幼鳥です。北極圏で繁殖し、日本では宮城の伊豆沼や蕪栗沼周辺に少数が越冬に飛来する、環境省レッドリスト記載の希少種です。

カリガネ160207
カリガネ

夕方が近づいてきたので、これ以上のカリガネ探索はあきらめて、蕪栗沼のねぐら入りの猛禽ハイイロチュウヒを狙いに向かいました。日没の約1時間前、待機する場所を決めて待っていると遠くの水田の上を2羽のコチョウゲンボウが高速で飛んでいきました。

コチョウゲンボウ160207
コチョウゲンボウ

厳しい寒さの中、ハイイロチュウヒの出を待ちますが薄暗くなり始めたのにまだ現れません。日没15分前、ようやくオスがやって来ました。しかし、あまり飛び回らずわずか5分程でねぐらに入ってしまいました。残念!

ハイイロチュウヒ160207a
ハイイロチュウヒ

ハイイロチュウヒ160207b
ハイイロチュウヒ
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